正直、若い頃は世を憎みすぎて、よくある
『復讐のために芸能をやる』
という感じで、まだ何者でもないのに、自分は本気だからって感じで同期と馴れ合わないNSC生みたいな態度で養成所に通っていた。
ある程度やって、人生かけたからって売れないことが分かって、それでも自分には自分のやれることがあるってわかってからの自分の方が穏やかで、全然愛せる。
アイドル時代、いじめっ子よりもグループとして売れなかったことだけが悔しいのだが。
(いじめっ子は地元で正統派ご当地アイドルをしていた。いじめっ子なのに。)
自分を愛せるようになってから、妬み嫉みや自己顕示欲みたいなのがだいぶなくなった。
でもゼロにはならないから、ずっと表現やクリエイターをやっている。
映像でも写真でも縄でも絵でも歌でも芝居でも、やってることの本質は同じなので、どれも生きてる限りは続けるんだろうなと思っている。
ありがたいことに仕事になっていて、ギリギリ生活ができている。
ていうか今思ったけど一番の懸念点、ダントツでダンスでした。
とんでもなく運動神経が悪いのを忘れていた。
アイドル時代も真面目に練習しているのに、下手すぎてメンバーにむちゃくちゃ怒られていた。
なんとかしなければ。
あ、当たり前ですけど受かったらプロダクションもM性感も辞めますよ〜!

