昔からプチトマトが苦手。
湯むきしたり火を通したりすればいいのだけど、生で食べたときの、あの弾力のある皮や、ぷちっと弾ける感覚がどうにも好きになれない。
食べなくても困るものでもないじゃないですか。
どうしても、という場面では普通のトマトを選べばいい。そんな理由で、プチトマトとはずいぶん長いこと、疎遠にしています。
でも、母の作ってくれたお弁当や洋食屋のサラダに入っているあの一粒だけは、なぜか残せないんです。
赤くて、丸くて、可愛らしいそれが皿に添えられるとき、ただの野菜以上の意味を持っている気がするから。
「少しでも美味しそうに見えますように」
そんな気持ちが、
あの一粒に託されているように思えてしまいます
わたしならどうでもいい相手に
わざわざプチトマトなんて添えないもん
だからあれは、単なる野菜でも、彩りのための道具でもなくて、「美味しく食べてね」という、小さな気遣いなのだと思う
そう考えると残すことができず、今日もまた、あの皮の弾力と、弾ける感覚に少しだけ身構えながら、静かに口に運ぶ 🍅
PS
今日買ったつばめやのハンバーグ弁当に
プチトマトがひとつ、
可愛らしく載っていました
苦手ではあるけど、なんだか可愛らしくて、
そして作り手側の気遣いを感じて
今日もプチッ!と食べたよ🍅